エンジニアのひとり言

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幼児教室について

今日は、可愛い愛娘の幼児教室の体験教室に行ってきた。色々疲れたのでひとり言

 

きっかけ

何故、幼児教室を始めようと思ったのか、ということについては、実は特にこれというものはない。

 

嫁さんにも、僕にとっても初めての子なので、教育という分野は未経験過ぎて何をすればわからなかった。互いの実家も飛行機の距離にあり、子育について容易に相談できる相手もいない。

 

そんな中、人間の脳は3歳までに80%発達するといった類の情報や、周りの家族の「スイミング始めましたー」のような報告が、僕ら夫婦の悩みの種となっていた。まるで、周りが輝いて見えて、僕らが曇って見える感覚?だった。

僕らも何か習わせるべきなのか、という焦燥感が生まれ、ちょっと考えてみようということになった。

 

 

経験をしたことがなかった

 

最初は嫁さんも僕も、否定的だった。保育園にも追々通わせる予定だし、今は特に必要ではないだろうとは思っていた。

 

しかし、いろいろ話していく上で、お互いこれまでそのような教育を親から与えられたことはなく、正直幼児教室に通わせても効果があるかないかの判断がつかないという結論に至った。

 

教育については「人生をかけてやりたいことを気づかせる」ということを目標にしているのだが、今の状態で却下するのは反するのではないかと思い、であれば一度受けてみようということになった。

 

体験教室に行った結果

僕らが行った幼児教室は、俗に言う「天才つくるぜ〜」的な右脳伸ばす系の幼児教室だった。

 

その内容は、圧巻した。うちの子が理解しているかどうかは関係なく、次々に教材を進めていく。

まだ言葉を喋れない娘に対して、50音から始まり暦の読み方や足し算などを歌にして進めていく。

基本、理解しているかどうかは関係なく、とにかく進めていく。逆に母親のほうが勉強になっていそうだった。

 

話の中では、僕が大嫌いなテレパシー的な話しが出てきたりもした。脳を鍛えれば少しは使えるようになります。もともと人間にはそのような力があります。的なやつ。

 

ちょっとここら辺で僕としてはテンションが下がり始めていた。果たして、これが娘にとって良い経験となるのかと訊かれると答えに困るだろう。

 

あとは、音楽を流して歌いながら進める場面が多かったのだが、未だにMDだった。

MDで進めているってことは、下手をすると10年ぐらい使い回し?その間教材の開発にはやらなかったの?と思った。

 

取り敢えず、ここはないなということで止めて、来春また別の所にいってみることに。

 

ただ、積み木遊びは確かにいいなと思ったので、帰りに赤ちゃん本舗により、ドイツ製の積み木を買って家に帰宅した。