エンジニアのひとり言

細々、エンジニア、会社やってます

ジレンマポエム


今後会社としての制作物の品質を高めるために何をすべきなのか。

これまで html から始まり、色んな技術を習得し、努力をしてきた自負は少なからずあることはある。

だけど、まだまだ足りない。経験が圧倒的に足りない。

会社として技術一つ採用しようとも、汎用性、運用性を考えると採用しきれない。
フロントエンドなんか、名古屋でスキルある会社がいくつあるのか。
個人レベルで考えるとそこそこいるのだろう。
でも、React なんか使う会社が果たしてあるのだろうか?まぁ、使う必要もないか。

そもそも、受託制作をやっている限り、技術的な話はあまりにも無縁。タスクランナーとCSS設計さえ出来ていれば、なんとでもなる。
最近は技術云々よりも、自社内のワークフローの改善に時間を割いている。これこそ車輪の再発明にしかならない気がする。あまりにも経験則がモノを言うことが多い。きっと、僕らが考えて考えて作ってるワークフローも、既に出尽くしたもののはずだ。凄い人がパッと入ってきて一瞬で覆せる程度のことのレベル。

自社開発ってなんて華やかな世界なのだろうかと感じる。これは隣の芝は青いのか、現実なのか。もっと、モノを作るという感覚に浸りたい。一心不乱に打ち込みたい。
そこに、人間関係やクライアントといった不確定要素が入ってきて欲しくない。

これが自分達の作った成果物だということを胸を張りたい。そこに会社の売上なんて、資金繰りなんて考えたくない。
充実感さえあればいい。一生懸命考えて考え抜いて、作り上げた。そんな感情で満たされてみたい。

....そんなことを吐き出したかったです。
なんだかんだ個人でやってた頃と比べると、やっぱり楽しいかな
明日も仕事を頑張ろう